2024/06/07
カテゴリー:STUDY
幸せホルモン「セロトニン」と 眠りのホルモン「メラトニン」
日光があると活性化するセロトニンと暗くなると活性化するメラトニン。正反対の性質を持っていますが、実は切っても切れない関係にあります。
体・顔・目に日光を浴びると、体内ではセロトニンが作られます。 セロトニンは、気分から睡眠まですべてを調節する神経伝達物質です。
そして、セロトニンはメラトニンのプリカーサー(前駆体)でもあります。
朝日を浴びることでセロトニンの生産量が増加し、その約12時間後、セロトニンはメラトニンに変換され、私たちは夜に眠ることができます。
メラトニンは深い回復睡眠のために大切な働きをしています。
出典:http://www.vivo.colostate.edu/hbooks/pathphys/endocrine/otherendo/pineal.html